あなたらしくない 似てるけど違う
褒められるより 認められた気分
君はたった一言だけで
僕を僕にしてくれるよ
君と僕の靴がふたつ並ぶ
固く閉じていた手を
開いて見せたカケラの心を
否定されたら僕は終わるかも
でも泣いてくれたね
喜んでくれたね
止まってた時計が
動き始める音が聞こえた気がした
あなたらしいんじゃない 他の誰とも違う
空っぽのゴミ箱に増えてゆく
ただのかみすぎた味のないガムも
落書きだらけの過去も
君と僕の 今 を彩るんだよ
僕は負けるかもしれない
見えるかもしれない
この先のことは誰にも分からない明日が見たい
僕は僕でいいんだね
君も君で良いんだよ
一人では流せない
うれし涙をこれからいくつ流そう
窓の外には鳥が
鳥が捕まえる風が
風がなびかせる君の髪の匂いが
見慣れたこの部屋が
ありふれた毎日が
こんなに新しく映ってる 君がいるから
自分じゃない 誰かのために
勇気を持ったことがありますか?
初めて僕は笑った 君と一緒に
You lift me up and I thank you.
